ズートピア旅行記

本当にどこかに行ってきた場合のレポートのページです。

カノーリがおいしかった件


こちら  でも書いた、Mr.ビッグのセリフに登場するカノーリが気になっていましたので、JR四ツ谷駅の駅ビル内 「カフェ アントニオ」 にカノーリを食べに行ってきました。
1本630円、コーヒーも600円くらい。

駅ビルのイタリアンなので、チェーン店ぽい内装で、お菓子もできあいかなと思っていたのですが、落ち着きがありながら、どこかお友だちの家のようなくつろげる内装でした。年配の方やご家族連れもいらして、意外とアットホームな雰囲気。窓からは外の様子がばっちり見えます。

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オーダーすると、空洞のパイ生地(クラッカーくらいの固さがあります)に、クリームとアプリコットを入れて持ってきてくれます。
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ナイフとフォークが出ますが「手でどうぞ」と声をかけてくださいました。
(たぶんフォークは刺さらないと思います)

意外にあっさりしたクリームにシナモンが効いていて、生クリームやカスタードを食べると具合が悪くなる私でも大変おいしくいただけました。
ウェイターさんも総じてやさしくステキで、落ち着いた雰囲気です。
交通の便もいいしご飯もおいしそうでした。緊張せずに食事を楽しめそうなお店です。

オススメ!

都内でカノーリが食べられるお店のまとめ(2014年の記事ですのでご注意ください)

遠方の方は「カノーリ/カンノーロ + 地元」で検索で意外とヒットするかも……。

2016.6.29作成


『ズートピア』 in 星空の映画祭 2016

7/30(土)長野県は八ヶ岳自然文化園で7/29→8/21で開催中の「星空の映画祭」に『ズートピア』を見に行ってきました。


  • 今後のズートピア上映日 8/14(日)、8/17(水)、8/20(土)19時開場 20時開演 
  • 公式サイトのFAQは必読です。
  • 当日の浮かれたツイート http://togetter.com/li/1008838
  • 推奨持ち物
 レジャーシート、クッションかキャンプ用のいす(地面に2時間座りますので敷物だけではつらいです)、雨具、(あれば)懐中電灯、(あれば)ニックとジュディのぬいぐるみ

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  • 交通
都内→あずさ→小淵沢→富士見→タクシー→宿で4時間弱。小淵沢の乗換とタクシー待ちでそれぞれ20分ロスしました。富士見駅からのタクシーは迎車含め(かな?)3,300円。バスを調べるべきでした。本数は少ないです。

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  • 当日
会場は八ヶ岳自然文化園。

スクリーンの前はすり鉢状のくぼ地になってまして、お客さんはスクリーン前の石段に思い思いに場所を取って映画を見ることになります。最下段、スクリーン前は少し開けた平地になってまして、そこだけで20~30人(もっとかも)いらっしゃった印象です。敷物を敷いて寝っ転がって鑑賞している方もいました。

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家族連れの方や、高校生の友人グループ、カップルの方などもいて、なにしろ屋外なのでリラックスした雰囲気です。上映中のおしゃべりや、笑い声、リアクションものびのびしていてとても幸せな空間でした。スクリーンの上や映写機のそばに夏の虫が飛んできてスクリーンに影が落ちたりするのも、ほほえましいハプニングでした。
バイロンやリッチに見せたい……! と思いました(実際リプを送ろうかなとちょっと思いました)。

当日、上映直前まで雨が降っており、会場が雨あがりの森の中だったので、レインフォレストのマンチャスさんのシーンは臨場感たっぷり。さらに屋外スクリーンの前に集まっているシチュエーションがEDのライブの状況ともシンクロ。何度も見ていたのに、やっぱりあらためて卒業式では帽子を投げたくなりましたし、フラッシュの笑顔に大爆笑でした。
上映後はスクリーンの前で記念撮影をされる方の長い列ができ、みなさん口々に「楽しかった」「映画がおもしろかった」と話していらっしゃいました。「ニックと付き合いたーい!」と大きな声で言っていた女性がいたのが印象的でした(私もです!)。

『ズートピア』をセレクトしてくださった実行委員の皆さまにあらためて感謝します。

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  • 宿泊
なお周辺はペンションがたくさんあり1万円以下で朝食付きでの宿泊が可能です。晩ご飯は会場の屋台カレーをいただきました。

宿泊は、周辺の地図と原村どっとねっとを参考に、文化園入口そばのワンズワースさんに直電して予約しました。
原村どっとねっと : http://www.haramura.net/
ワンズワースさん : http://wandsw.net/

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お庭&お部屋のアンティーク&やさしいオーナーさん(かな?)がすてきなお宿でした。
お部屋は屋根裏感があり、若干ポリアンナ気分です。
朝ごはんはお庭でいただきましたが焼き立てパンがおいしかった……。

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  • 八ヶ岳自然文化園
翌日帰りのバスが出るまでに、会場の自然文化園に再度おじゃましました。空が広い! 気持ちいい!
そしてプラネタリウムがあります。私は通常プログラム+妖怪ウォッチの回を見ました。
受付の方には「妖怪ウォッチの回で大丈夫ですか?」と聞かれましたが、妖怪ウォッチ詳しいので楽しかったです。

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さらに驚いたことに、アポロの地球帰還用カプセルの訓練実機(実際に訓練に使用されたもの。内装、計器、表面仕様は本物と同じだそうです)が、さくっと置いてあってですね……。係の方もおらず、お客さんも並んでなくて、普通に中に入れるんですね。
カプセルに乗ると、ちょうどベッドに寝るようなかっこうになります。計器も触り放題、左に寝ている船長マネキンと見つめあい放題です。私が計器にさわったので突入は失敗するでしょう。

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お子さまは100円でレプリカの宇宙服&ブーツ&ヘルメットの試着も可能とのこと。
『ズートピア』冒頭のジュディの劇の再現ができますね。

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開館時間は9:00-17:00とのことでしたので、映画祭の前や、宿泊して翌日に遊びに行っても楽しそうです。帰りは小淵沢までバスで700円、1時間くらいでした(1日3便でしたが)。

宿泊8,000円は想定内でしたが、交通費が意外とかかっちゃったのが今回の反省でした。
座布団などの座るグッズも持参必須なので、車で行ける方はそのほうがラクチンかと。

八ヶ岳自然文化園には、プラネタリウム、アポロ帰還カプセル、恐竜の骨の化石展示などを擁する自然観察科学館のほか、広大な敷地にドッグランやサイクリングコースがあるようでした。
また、定期的に開かれている星の観察会のほかに、8月には例年オールナイトイベントも開催されているとのこと。
ここを見て初めて、本映画祭でかかっている映画に、星や宇宙、恐竜、森がテーマの作品が多いことに気が付きました。地域を愛してここでこそやりたいことを企画、実行している方たちがいらっしゃるんだなあ、としみじみ感動してしまいました。

『ズートピア』以外の回も見てみたいなと思いました。ちょっと無理すれば行ける方は、ぜひ8月中の鑑賞をご検討ください。 ^-^

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2016.8.6作成

  • 最終更新:2017-07-17 23:36:40

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